黒豆太



こんな子拾っちゃいました





子育て奮闘記

2004年4月から2005年8月までの成長を記録しました

8月14日(日)
毎日暑い日が続いて人間も動物もうんざりしています。犬ほどではありませんが、こう暑いと猫も元気がありません。日中はほとんど寝ていて、夕方から夜中に活動しています。元々猫科の動物は暑い所の生き物なので夜行性だというのは、道理に適っているのですが、家族にとっては迷惑な話です。夜はたま姉さんと一緒に寝ますが、大体4時過ぎ頃起こされます。夜中だろうがお構いなく寝ている私のお腹の上を猛スピードで駆け抜けひかれました。日中クーラーを入れるとこの段ボール箱の中がお決まりの寝床です。すっかりボロボロになってしまいましたが、ガムテープで補強したりして愛用しています。
月3日(日)
最近マメタの楽しみはお散歩です。とは言っても気ままに外に出歩くのではなく、誰かに抱かれて家の周りをぐるりと廻って帰ってきます。玄関のドアノブをガチャガチャやって、「お外行くぅ〜」とにゃーにゃー鳴いています。誰かが帰って来るといち早く玄関に出迎えに走って行って、帰宅した人の事情にはお構いなく「ねえねえ、お散歩行こ!」と膝の上まで手を伸ばしておねだりするするのです。空腹を抱えて帰って来た人も、夜遅くヘトヘトに疲れて帰って来た人も「しょうがないネ」と言いながらも、猫を抱いて家の周りを一回りしてしまうのです。好奇心旺盛なマメタは一人で外に出したらそのまま帰って来なくなりそうで心配です。
4月8日(金)
タマ姉さんが白と黒の猫のぬいぐるみを買ってきました。クネクネの手触りのいい猫たちをいち早く見付けてくわえていたので、「こら、それは新しいのだからだめよ」と言ったら、凄い勢いで逃げて行きました。その早いこと、口にくわえたままビュンビュン家の中を逃げ回るので、「だめでしょ、返しなさい」と大きな声を出したら、「う〜〜」っと唸って恐〜い猫になってしまいました。ネズミのような素早い動きで逃げるマメタを追いかけても捕まらないので、諦めてしばらくしてから様子を見に行くと、部屋の隅で白い猫のぬいぐるみを抱いて寝ていました。あまりかわいいので取り上げられませんでした。
3月1日(火)
3月に入ったのに今日は又寒い一日でした。窓辺の温もりを求めて仲良く日向ぼっこ、白と黒の間、窓の外に茶色いモモが居ます。こうして並ぶと栗太郎と余り変わらない位大きくなりました。タマ姉さんが旅行へ行ったのを機会に、一人で寝るようになりました。と言うのもずっと使っていたベッドを最近栗太郎が占領しているのです。(元々彼の物でしたが全然寝ていなかった)いずれにしても2匹の仲は相変わらず険悪ですが、時々こんな一見和やかな光景も見受けられるようになりました。お願いだから仲良くしてね。
1月28日(金)
先日体重を計ったら4.6kgになっていました。コタツで膝の上に乗られると結構重いです。栗太郎に乗られると足が痺れて辛いですが、それに比べたらまだまだ軽い感じです。最近洗面台の排水口に手を突っ込んで、髪の毛などのゴミを受けるコマを取り出して、カラカラ転がして遊んでいます。「ダメダメ、それはおもちゃじゃないのよ」何度も元へ戻すのですが、やがて何処かへ無くしてしまって困っています。TOTOで新しい部品を購入しましたが、翌日の朝又無くなっていました。その日はたまたま見付かりましたが、今は洗面台の前に「栓をして水を溜めておいて下さい」の張り紙がしてあります。いつ又無くなるか心配でおちおちしていられません。
11月22日(月)
2度目の予防注射を受けた頃から、いつもあまり鳴かないマメタが時々カラスの声色のような声で「ニャーニャー」言いながら家の中をウロウロするようになりました。ある晩お父さんのお蒲団が親指の頭くらい濡れていたので、「もしや…」と思い臭いを嗅いでみると、こんなにちょっとなのに強烈な臭い。次の日は同じ所に今度は大々的にビッチョリやられてしまいました。ベテランcat motherに電話して聞いてみると、そろそろ発情期が来ているようです。早速次の日動物病院に去勢手術の予約を入れました。「ゴメンね、これも家族の平和のため仕方のないことなのよ。」土曜日タマ姉さんの付き添いで、午前中入院して夕方迎えに行きました。その晩はいつになくおとなしく朝まで寝て、次の日には何事も無かったみたいにケロッとして元気いっぱいのマメタに戻りました。お蒲団にオシッコもしなくなったし、ニャーニャー鳴くこともなくなりました、やれやれ…
11月10日(水)
予防接種を受けてから1ヶ月以上経ったので2回目を受けに動物病院に行きました。体重を量ってもらったら3950gでした、小ぶりのメス猫くらいに成長してしまいました。最近は大分猫らしくなって、一日の行動形態もほぼ栗太郎と同じになってきました。6時前に起床、寝ている人を片っ端から起こし、ご飯を食べてトイレ。その後洗濯と掃除のお手伝い(のつもりが実は邪魔)、お昼前頃からお昼寝。夕方4時頃起きて、夕飯を食べてトイレ。6時頃から夕飯のおかずをチェック、時々生魚をもらう。その後家族が帰宅するまで2度目のお昼寝。次々に帰って来た人に遊んでもらって、12時頃タマ姉さんと寝ます。
10月25日(月)
以前栗太郎に買ってあげたヒモの先にネズミが付いたおもちゃ、思い出したので出してみたら2匹共大興奮で、こわ〜い猫に変身していまったので又隠しちゃいました。2匹共くわえたら「う〜〜〜っ!」と唸って鼻息荒くして放さないので、ネズミの尻尾は取れてしまうし毛皮も剥がれてしまいました。しばらく探してウロウロしていましたが、ロープにしようね。
最近肌寒くなってきてタマ姉さんのお布団で寝ていますが、明け方になると栗太郎が起こしに行って、私の布団の上でバトルを展開します。「頼むから仲良くしてよ」と眠い目を擦りながら仲裁に入るのですが、今朝2回目の仲裁の後眠ってしまい、気が付くと2匹並んで私の布団の上で寝て居るではありませんか。おお、こんな光景を見たかった!幸せな気分で目覚めました。
10月11日(月)
隔離しているタマ姉さんの部屋のドアを平気で開けてしまうので、外出時も家の中を自由に放し飼い状態です。留守中取っ組み合いの大喧嘩をしているかどうか不明ですが、今の所流血騒ぎにはなっていないようなので、このまま折り合いを付けて仲良くしてくれる事を願っています。栗太郎も最近は以前のように気配がしただけで「フギャ〜!」っと威嚇することはなくなりましたが、マメタの存在そのものが気に入らないのは相変わらずです。最近マメタのお気に入りはお父さんにもらった赤いロープです。長さ1.5mほどの綿のヒモですが、気が付くとくわえてズルズル引っ張って歩いています。「遊んで」と持って来るのでピロピロふりまわしてあげると2匹一度に遊べていい運動です。疲れて寝ている時も肌身離さず赤いヒモを守っています。
9月29日(水)
先日モモの散歩から帰って来ると、庭のウッドデッキで椅子に座っているマメタが「お帰り」と出迎えてくれました。「えー?何でそこに居るの?」見るとサッシが栗太郎の巾だけ開いていて、まんまと逃亡されてしまったようで、どうやら鍵をかけ忘れたらしいのです。幸いすぐに捕獲しましたが、油断も隙もないので、予防注射に連れて行きました。猫ウイルス性鼻気管支炎、猫白血病ウイルス感染症、猫汎白血球減少症、猫カリシウイルス感染症の4種混合です。注射されても借りてきた猫みたいにお利口にしてたので、先生に「おとなしくて良い子ですね」と言われました。「いえいえ、本当は暴れん坊ですよ」と言ったら、「猫かぶってるんですね」だって。翌日昨日のキャリー用のケージを部屋の隅に置いて於いたら、いつの間やら中に入ってお昼寝していました。栗太郎はお医者さんが嫌いなので、見ただけで逃げ出すのに…
9月27日(月)
昨日体重測定したら3.2kgになってました。もう料理用のスケールの範を越えたので抱っこして体重計に乗り、マイナス私の体重で計りました。マメタは高い所が大好きでパソコン・デスクからヒョイっと本箱の上に乗ってお昼寝するのが日課になっています。夜寝る時や長時間外出する時に隔離している玉姉さんの部屋のドアノブに飛びついて扉を開ける事を覚えてしまったので、油断も隙もありません。誰かが夜更かししていたりすると、ガッチャっとドアを開けて「遊ぼう!」と元気いっぱいビョンビョン飛び回ってしまいます。明日は中秋の名月、そろそろ月からお迎えが来てもいい頃なのに…

9月2日(木)
これは洗濯物ハンガー、雨の日に家の中で洗濯物を干す時使っていますが、細いパイプの上にヒョイっと飛び乗って、ご覧の通り綱渡りがお得意です。ロシアのサーカス団にも入れそうなくらい見事なパフォーマンスですが、干してある洗濯物をパイプから全部落としてしまいます。マメタはあまり鳴きません、たまに鳴くとその声はカラスが声色を使っているような声で、お世辞にもカワイイとは言えません。竹藪でビービー鳴きすぎて声が涸れちゃったのかも知れません。それに引き替え栗太郎は美声です。声変わりをする前に去勢してしまたので、まるでカストラートのようなソプラノでカワイく「ニャ〜」っと言われると「はいはい」と何でも言うことを聞いてしまいます。

8月29日(日)
いつまでも名無しの権兵衛でも可哀相なので名前を付けました。「黒豆太」です、どうぞよろしく。「マメタ!」とか「マメタン!」とか呼ばれると「ん?僕のこと?」といった反応です。栗太郎は呼ばれると「ニャー」と返事をして「おいで」と言えばちゃんと来ます、お兄ちゃんはエライのだ。でもマメタが近付くと相変わらず「に"ゃ〜」と喉の奥から苦い物が込み上げて来るような声を出して「来るな!」のサイン、それでも構わず飛びついて行ったりすると「シャー!」っと(群ようこ風)威嚇します。お前は勝俣か?相変わらず夕飯のメニューを気にしています。昨日はいかのお刺身を食べて、ふすまを開けました。毎日が初体験です。

8月15日(日)
西洋では13日の金曜日に黒猫が前を横切ると不吉とか言われているそうですが、一昨日の13日(金)も横切る所か家中をビョンビョンに飛び回っていました。網戸によじ登らないように柵をしていますが、お構いなくご覧の通りです。最近夕飯の支度をしているとカウンターの上から「今夜のおかずは何かな?」と興味深そうにジッと見ています。「今日は鰹のお刺身よ、食べてみる?」クンクン臭いを嗅いでいるので上げてみたらムシャムシャ美味しそうに食べました。以来毎日観察しては「お刺身は?」と言う顔しています。ドライフード、煮干し以外の物を口にしたのはヨーグルトとお刺身です。缶詰のキャットフードは嫌いみたいです。

7月15日(木)
今日動物病院へ行って血液検査をしてもらいました。特別な病気や寄生虫は見付かりませんでした。先生は「はい、元気な男も子ですよ」とおっしゃいました。え〜?先生、この間は「女の子ですね」って言ったじゃない。やっぱり、どうも最近股間にタマタマらしき物があるので、ひょっとして…と思っていました。道理で栗太郎と折り合いが悪いわけです。体重は2kgになりました。
最近猛暑が続いているのであちこち涼しい所を探して家の中をウロウロしています。一番お気に入りなのが洗面台の中で、顔や手を洗っているとピョンと飛び乗って来て、多少濡れても平気な顔をしています。そこでシャワーにして体にかけてシャンプーしたら、結構されるがままになってました。ドライヤーの方が嫌みたいで、逃げてしまうので前足を捕まえてボーボーやったのですが、噛んだり引っ掻いたりはしませんでした、良い子良い子。
6月18日(金)
ゼンマイ仕掛けのおもちゃのようにビョンビョン飛び回っていたかと思ったら、突然ゼンマイがきれてコッテっと寝ちゃう毎日でした。ところが最近窓辺の涼しい場所でボーっと外を眺めていたり、テレビの画面をジーッと見ていたりします。オトナになったと言うか、落ち着きが出てきたと言うかそんな感じです。ペットショップに行くと猫用おもちゃとか色々売っていますが、子猫はどうでもいいような些細な物でよく遊びます。ボタンやペットボトルの蓋、ビニール袋の口をテープで止めたのを切り落とした物、パンなどの袋の口を止める針金入りのビニールテープetc…広告の切れ端でジャバラを作ってあがたら、これが結構お気に入りみたいで延々と転がして一人で遊んでいます。
6月12日(土)
梅雨入りしてから蒸し暑い日が続き窓を開け放すと、網戸をよじ登ってしまいます。一気に上まで登ってどうしようと途方に暮れてから、ズルズルと爪を立てて降りてきます。ちょっとした網戸のほころびも、根気よく広げていつの間にやら手を突っ込んだりしていて、油断も隙もありません。始めに買った「フリスキー子猫用1.2kg」を完食して2袋目を買いました。もっとも子猫だけではなく、ちょっと目を離すと栗太郎がカリカリ食べてしまいます。ミルクの味がして美味しいそうです。
6月3日(金)
昨日体重測定の結果1360gになりました。最近キッチンに興味津々で特に洗い物をしていると、流れる水をジッと眺めています。洗い桶に溜まった水の中に手を突っ込んだりして、今にも飛び込んで泳ぎそうです。掃除機とドライヤーの音が嫌いみたいです。どんなにビョンビョン遊んでいても掃除が始まると静かになっちゃいます。栗太郎の事はどうやら同類と思っているらしく、ひつこくジャレ付いて時々押さえ込みされています。最有力の里親候補から究極のダメ出しがありガッカリです。
5月25日(火)
洗濯物を畳んでいる手にじゃれて酷く噛んで痛かったので、ちょっときつく叱ったら、しばらく動かなくなりました。でもそれも束の間ケロリとしています。栗太郎は仔猫のやんちゃ振りにタジタジですが、モモにまで両手を広げて立ち向かって行こうとします。もう離乳食には見向きもしません。仔猫用ドライフードをカリカリ食べています。粉ミルクは無くなりました。缶詰のキャットフードをあげてみたら、掘り堀りして埋めようとしています。そろそろ里子に出してもいい頃かも…でもちょっと寂しいな。
5月22日(土)
モモが食べずに放ってあったドッグフードをパリパリ食べていました。え〜?柔らかくしなくていいの?…っで仔猫用キャットフードをそのままあげたら、カリカリいい音立てて食べました。私の手や足をあんなに囓るんだから歯は充分生え揃っているのよね。粉ミルク、離乳食、キャットフードをその時々与えています。
5月18日(火)
仔猫用キャットフードをお湯に浸して柔らかくなった物を、指で摘んで口の中へ入れてあげたらムシャムシャ食べました。最近暑くなってきたせいか、膝掛けのお母さんの居るベッドでない所で寝ています。収納ケースの上や椅子の上、ソファーなどあちこちで寝ている姿が見受けられます。特に窓辺の特等席は栗太郎とうまくシェアしているようにも見えますが、仔猫がひつこく尻尾などにじゃれると怒ります。
5月17日(月)
体重900gになりました。モモの水入れに首を突っ込んで水を飲んでいます。栗太郎はお風呂場の蛇口から直接飲むので、お風呂場の前で栗太郎が「ニャー」と言うと「はいはい」と言って蛇口をひねってやります。自分の小さいトイレは殆ど使わず、栗太郎のトイレを使用しています。本当に何にでもよくじゃれ、TVの画面にもじゃれています。栗太郎にじゃれついて煩がれ時々怒られています。階下で仔猫がピョンピョン飛び回っているとモモまで加わって追いかけっこになりますが、その素早さは誰もかないません。
5月11日(火)
仔猫が我が家に来てちょうど1ヶ月が経ちました。一昨日離乳食を食べ過ぎたせいか、昨日はちょっと食欲不振みたいだったので、又粉ミルクの小さい缶を買ってきて、一日3回の離乳食と1回のミルクを与えています。今まで寝る時は隔離していましたが、今日気が付いたらちゃんと自分のベッドに行って寝ていました、いい子いい子。ところが昨夜カーテンに登って天井まで行ってしまいました。思わず手を伸ばして降ろしましたが、放っておいたらどうしたでしょう?ズルズルっと爪を立てて降りてきたのでしょうか?あぁぁ…カーテンが…
5月9日(日)
昨日で粉ミルクが無くなったので、今日は離乳食だけです。一日3回小皿に一杯なかなか良い食べっぷりです。今まで降りるだけで登る事が出来なかった階段を、今日はトコトコ登れるようになりました。仔猫が降りてくると階下はまさに「動物王国」、3匹入り乱れてそれはそれは賑やかです。モモは仔猫のあまりの素早い動きにビクビクしています。時々ワンワン吠えたりして主張していますが、まったく動じる気配もありません。栗太郎は大分慣れてはきましたが、ピョンピョン近寄ってくると手が出ます。
5月7日(金)
今日小皿に入れた離乳食を自分から食べました。ついでにミルクも入れてあげると何度も鼻から突っ込んでいましたが、ピチャピチャ飲んでしまいました。やれやれ、やっとこれで私も乳母の役目から解放されそうです。階段をヒョコヒョコ降りて階下を探索しています。栗太郎お気に入りの窓辺や、モモのベッドまで占領してちょっとした騒動です。そんな事にはお構いなく仔猫はあちこちウロウロしてはソファーの下や家具の裏側に入ってしまいます。栗太郎とモモに「黒いのどこ行った?」って聞いて探しています。
5月5日(水)
連休は多くのギャラリーが仔猫を見に集まりました。小さな黒い子はみんなを虜にしたみたいですが、「じゃ、私が育てましょう」と言ってくれる人がなかなか見付かりません。今日初めて哺乳瓶からミルクを飲みました。栗太郎のトイレの中に入って困ります。用を足すわけでもなくただ入りたいみたいで、中で満足げにジッとしています。「大きいトイレが欲しいヨ〜!」なのかな?膝の上でたっぷりミルクを飲んで、ハンド・タオルを掛けて寝てしまいました。なんて愛らしい生き物なのでしょう。
5月2日(日)
ベテランcat motherに爪を切ってもらいました。尖った爪で手にじゃれたり、足によじ登ったりするので、傷だらけになっていましたが、これでめでたく解消しました。体重を量ったら700gで、ちょうど来た時の倍になりました。ミルクの量はスプーン3杯飲むようになったのですが、そもそも小食のようなので、1日3回の授乳で満足みたいです。離乳食がお口に合わないようなので、猫用缶詰めを小皿に入れてあげてみたら、クンクン臭いを嗅いで「うっ、臭っさー!」って感じで、掘り堀りして埋めようとしました。
4月30日(金)
昨夜1時ちょっと前、最後のミルクを飲んで一遊びしていると、いきなりトイレの中で変な声を出していたかなと思ったら…出ました、初ウンチ!初物にしては立派な代物で、18日目の快挙です。時ならぬ朗報に夜中にもかかわらず家中大騒ぎになりました。お腹がスッキリしたせいか、今日も絶好調で部屋の中を駆け回っています。かなりの高さをよじ登りますが、降りるのは苦手みたいです。
4月29日(木)
仔猫のやんちゃぶりに家中タジタジで「暴れん坊将軍」と呼ばれています。栗太郎との距離は大分近付きましたが、まだまだ険悪で、目の前に仔猫が来ると怒って自分から逃げてしまいます。隔離されているタマ姉さんの部屋から抜け出して、あちこち歩き回って、捕まえようとすると逃げ足が早く、まるでネズミのようです。つめとぎを与えましたが、使い方が分からないようです。散々遊んだ後、膝の上で居眠りをしてしまいそれはそれはカワイイです。
4月27日(火)
仔猫の日々の成長に驚きの連続です。トイレは一度連れて行っただけで、後は自分でちゃんと用を足すようになりました。ボールやぬいぐるみに好くじゃれて、体をくの字に曲げてピョンピョン飛び回っています。こんなにやんちゃになるとは…そろそろ離乳食を始めようと試してみましたが、全く受け付けません。まだ自分で食べる事が出来ないのでスプーンで口の中に入れたら「おぇっ」と吐き出してしまいました。確かにこれは不味そう。臭いはドッグフードで壁土をお湯で溶かしたみたいにザラザラしています。
4月25日(日)
今日始めてトイレでオシッコをしました。タイミングを見計らって連れて行くとちゃんと出ました。今まで赤姉さんの部屋に隔離されていましたが、猫アレルギーの症状が段々深刻になってきて、喘息気味になってしまったので、タマ姉さんの部屋に移ることになりました。多少キョロキョロ部屋を見回して「ん?ここはどこ?」って顔してますが、膝掛けのお母さんと一緒なので、おとなしく眠っています。
4月24日(土)
部屋の隅にオシッコをしてしまったので、クッキーの缶に猫用の砂を入れてトイレを作りました。オシッコの臭いの付いたティッシュを入れてみましたが、全然わけ解ってなくて出たり入ったりして遊んでいます。栗太郎さん見てないで教えてあげてよ。もう簡単にソファーを登ったり降りたりして、床をスタスタ走るようになりました。電気のコードにじゃれてかじったりしています。感電しちゃうよ。
4月23日(金)
ソファーの上の膝掛けが寝床ですが、昨日からソファーを登ったり降りたりしています。降りる時の方が勇気が要るようですが、よじ登るのは得意みたいです。ミルクの量は倍になりましたが、依然としてスポイトで飲んでいます。相変わらずウンチが出ません。元気で良く遊ぶのでいいんでしょうか?栗太郎は部屋にそーっと入って来ては、仔猫が側まで来ると怒ります。「まだ居るの?ここはおいらのシマなんだから、よそ行きな」って、お兄ちゃんなんだから仲良くしてね。
4月21日(水)
鏡の向こうに黒いものが…何にでも興味津々であちこちウロウロしています。授乳していると、時々栗太郎がのぞきに来ます。まだまだ険悪なムードで、威嚇したり怒ったりしていますが、仔猫の方はそんな事にはおかまいなく、知らん顔して部屋の中を動き回っています。「あっ、猫だ、お母さーん!」っていう反応はしません。きっとこの子のお母さんは黒かったのでしょう、白い物には興味無いみたいです。栗太郎の野生の本能が呼び覚まされて、狩りの気分で飛びかからないかちょっと心配です。
4月20日(火)
始めに買った小さな猫用粉ミルクを飲み干して、2缶目はちょっと大きめのを買いましたが、まだウンチが出ません。栗太郎の実家の乳母に聞いたところ、どうやらミルクを飲んでいる内は余り出ないらしいと言ってました。だとしたらなんて効率の良いことでしょう、入れた物がすべて身になってっているってことですよね、スゴイ!人の目が行き届く時はドアを開け放して栗太郎が自由に入れるようにしています。黒い仔猫が床をスタスタ歩いて2匹が遭遇、ビックリして逃げ出したのは栗太郎の方でした。
4月18日(日)
よく遊ぶようになってミルクを飲みながら遊んでしまって、なかなか一気に飲んでくれず、冷たくなってしまうと益々飲んでくれません。そこでキッチンで眠っていたヨーグルト・メーカーに飲み残しのミルクを保温しながら授乳すると、これが我ながらgood idea !そろそろ哺乳瓶に切り替えようと試してみますが、うまくいきません。日曜日の今日は家族も在宅、その上友達が娘さんと仔猫を見に来ました。いつにない大勢のギャラリーに戸惑いながらも寝る間を惜しんでよく遊びました。
4月17日(土)
ソファーの上を我が物顔に動き回っています。背もたれの方までよじ登って下を見下ろしていますが、落ちるような事はありません。今日隔離している部屋の前で栗太郎が「ニャーニャー」いうので、ドアを開けると恐る恐る入ってきて、ご対面しました。以前のように怒ったりはしませんが、ビミョーに拒否反応を示しています。窓辺で外を眺めながらたそがれてしまいました。妹が生まれた時の兄の気持ちは複雑です。そんなことにはお構いなく黒い方はフローリングの床を怖々歩き廻りながら家具の狭いすき間に入り込んで、ほこりだらけで出てきました。ちゃんとお掃除しなくちゃ。
4月16日(金)
昨日は目で追っているだけでしたが、今日はジャレるようになりました。携帯のストラップや化粧用のブラシなどにジャレついて、ちょっとビックリして後ずさりしたりします。一晩寝たら昨日と違う成長をするので驚きです。私の手を抱え込んで後足で蹴ったりしながら、生えたばかりの小さな歯で噛みます。爪も尖っていて結構痛いです。段々寝ている時間が短くなって、ミルクを飲んで一遊びしないと眠らなくなりました。家に来て今日で6日目まだ一度もウンチをしてません。獣医さんは3〜4日出なくても心配は要らないといいますが、大丈夫?遠慮しなくていいんだよ。
4月15日(木)
来た時は立つのがやっとでフラフラしていましたが、足腰が大分しっかりしてきました。ソファーの上をビクビクしながらあちこち歩き回っています。目も多分良く見えているようで、あちこちキョロキョロしながら私の顔を珍しそうにジッと見つめています。この子にしてみれば大仏くらい大きさでしょうが、膝の上とかよじ登ってきます。耳も聞こえているようで、大きな音にびっくりしています。動く物に興味津々で今にもじゃれそうな気配です。
4月14日(水)
膝掛けを母親と思っているので、段ボールの寝床に戻そうとすると、お母さんを捜して大きな声で鳴きます。仕方がないのでソファーの上の膝掛けの中が寝床になってしまいました。モモと栗太郎の反応が心配なので、赤姉さんの部屋に隔離しています。私の指をチューチュー吸ったりしますが哺乳瓶は吸えません。粉ミルクにも大分慣れて、スポイトの授乳も上手になりました。小さじ1杯の粉ミルクを1日5回飲みました。寒いのでペットボトルの湯たんぽにピッタリくっ着いて寝ています。こんなに小さいのに手や体をぺろぺろ舐めてちゃんと毛繕いしています。エライねぇ〜。
4月13日(火)
獣医さんから「新しい猫が来ると前から居る子が家出してしまったりするので、前から居る子を充分可愛がってね。」と言われました。確かにこの所栗太郎がケソケソ(すねてる)なので、新聞紙やおもちゃでいっぱい遊んであげました。昨日は夏日で暑いくらいだったのに、今日は寒いのでペットボトルにお湯を入れて毛布の下に入れました。丸くなって寝ている姿はまるでぼた餅みたいです。お気に入りの膝掛けを母親と思って一生懸命オッパイを探しながらゴロゴロ言ってます。心当たりの里親候補から色好い返事をもらえずトホホです。どなたか心優しい方連絡お待ちしてまーす。
4月12日(月)
動物病院へ連れて行きました。およそ生後2週間位で体重350gの♀です。ほ乳瓶を使えないのでスポイトでミルクをあげています。粉ミルクに慣れていないせいか上手く飲んでくれませんが、何とか無理矢理口の中に流し込んでいる感じです。口の周りはミルクでガビガビ、ガーゼで拭いてあげたらゴロゴロ言ってます。オシッコはお湯で濡らしたティッシュで局部を刺激してあげると、めでたくしてくれましたが、まだウンチが出ません。栗太郎はそーっと近付いては「ウー」っと唸ったり「フー!」っと威嚇したりしています。モモも時々吠えたりして、家中イヤーな雰囲気です。
4月11日(日)
汗ばむほどの好天に誘われてモモと散歩に行って、厄介な拾いものをしてしまいました。ちょっと遠回りしてみようと踏切を渡って竹藪にさしかかった所で、何やらビービーと鳴く声が…真っ黒な小さな仔猫でした。「どうしよう?」と頭の中でシュミレーションしましたが、次の瞬間もう抱き上げていました。手のひらに収まる位の小さな体でお母さんを捜して力一杯大きな声で鳴いています。やっと目が見える頃でその目はブルーでした。モモは遠巻きに私を見ながら「奥さん、そんなもの拾っちゃうんですか?」って顔して近付こうとしません。親や兄弟を捜しましたが見当たらないので取りあえず保護する事にしました。




           



























女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理